ひとつ重ねた日

重ねる日の前日。

私は抵抗するように家には帰らず駅のホームでその日を迎えた。

大好きな人たちの曲を聴いて迎えた。

夜中なのにやけに空を明るく感じて清々しくて息しやすかった 朝みたいだった。

 

嘘みたいなことが起こる。

信じられない、なんで?どうして?ってずっと疑問を抱えてた。すごく嬉しい言葉をもらってしまった。私、伝えるのが下手すぎて何にも伝わってない気がする。働く防衛本能、綺麗な言葉を探してしまう無意識にも。

また救われてしまった。こんな感情申し訳ない、救われるなんて 救われたいなんて まだ顔も知らない人に感じてしまっていいのだろうか。だけど、私の救いだった。ごめんなさい。

 

今一番私にくれる言葉や人に会えることが嬉しい。

大切にしたい人がいっぱいいる。会いたい人がいっぱいいる。ファンみたいな目線で見てる人のこともとっても好きで気にしてしまっている。こんな気持ち悪いしおかしいのだけど。

好きな人が今日もいてくれてすごく嬉しいです。

今日まで生きてくれてありがとう。

本当に。ありがとう。